オバジC 開発秘話

高濃度※1ビタミンC※2配合美容液

独自技術で美容液の限界※3に挑戦

肌悩みが多様化する大人肌に

ビタミンC配合コスメの先駆けとして市場をリードしてきた〈オバジC〉。
独自技術によるビタミンC※2とビタミンE※5の同時配合で、新境地へと挑む。

100年企業のロート製薬が 生み出した
効果感重視の化粧品

〈オバジC〉を販売するのは、目薬や胃腸薬などで名が知られるロート製薬株式会社。今年創業115年を迎える老舗製薬会社から、初の本格的スキンケア商品として2001年に誕生したのが〈オバジC〉だ。100年以上に及ぶロート製薬の技術と、アメリカの皮膚科学者ゼイン・オバジ氏の理論が集結して生まれたオバジブランドの中核をなす商品である。

〈オバジC〉といえば、なんといってもビタミンC※2。化粧品に使用されるビタミンCは〝ビタミンC誘導体〟と〝ピュアビタミンC〟の2種類に大別されるが、〈オバジC〉では、肌(角層)の中ですぐに働く即効型の〝ピュアビタミンC※2〟にこだわり、採用している。

ビタミンC※2を高濃度※1に配合
様々な肌悩みに働きかける美容液

年齢を重ねるごとに肌悩みが多様化する(下コラム参照)大人の女性に欠かせない〈オバジC〉。透明感※4あふれる肌に導くことで知られるが、実は、乾燥、毛穴※6、ハリ・弾力、透明感※4のなさなど、様々な肌悩みに働きかけるマルチな美容液である。

※本製品の効能効果を示すものではありません

本来、ピュアビタミンCは壊れやすく、肌に浸透しにくいという弱点があり、化粧品への配合は難しいとされてきたが、それを見事にクリアしたのが〈オバジC〉だ。

〈オバジC〉最大の特長は、壊れやすく浸透(角層まで)しにくいピュアビタミンC※2を、〝高濃度※1・高安定性の状態で角層まで浸透させる〟ロート製薬独自の商品設計にある。

「オバジCは、ピュアビタミンC※2を高濃度※1で配合することにこだわっています。ただ、ピュアビタミンC※2は高濃度※1で配合すると安定性が悪くなり、安定性を重視すると濃度が低くなります。高濃度※1と高安定性の両立が、〈オバジC〉最大のハードルでした」。そう話すのはロート製薬 オバジC研究員の楯裕美子さん。ビタミンCを化学的に安定化させたビタミンC誘導体を使用する化粧品が主流となる中、ピュアビタミンC※2にこだわり、かつ高濃度※1で配合することに挑戦し続けた〈オバジC〉は、これまで培った知見や独自技術を駆使することでそのハードルを越え、美容液の限界※3に挑む高濃度※1美容液として、悩み深き大人の肌をキメの整った、なめらかな透明感※4あふれる肌へと導いてきた。

ビタミンE※5を新配合
さらなる透明感※4

ビタミンCの可能性を追求し進化を続ける〈オバジC〉は、この春、新成分の配合でかつてない進化を遂げている。

「今以上の高濃度※1を目指すにも、オバジC20はすでに限界ギリギリの商品設計。これ以上量を増やすことができない中でたどり着いたのが、ビタミンE※5の新配合でした」(楯さん)。

水溶性のビタミンC※2と油溶性のビタミンE※5の同時配合に難航しながらも、独自の可溶化技術によって配合に成功。毛穴※6やキメへの働きにこだわり商品設計を強化。肌全体(角層まで)へのアプローチが可能になった。また、アーチチョーク葉エキス(保湿成分)を新配合。より潤いに満ちた透明感※4あふれる肌へと導く。

オバジCが入った色気も飾り気もない茶色の瓶。高額美容液としては異色のこの容器にも、オバジCのビタミンCへのこだわりが詰まっています。ピュアビタミンC※2はとてもデリケートで光や湿気に弱い物質。オバジCは遮光性の高いガラス瓶を採用することで、ビタミンCを光から守り保管時のビタミンCの安定性を保っているのです。

累計600万本※7を突破愛され続けるオバジCシリーズ

2001年の誕生から14年。女性が抱える様々な肌悩みに耳を傾け、常に進化を続けるオバジCシリーズは、これまでに600万本を販売。販売実績が、そのすべてを物語っている。

先端技術を駆使し14年目にしてついにたどり着いた新シリーズの発売に、マーケティングチームも攻めのプロモーションで挑む。

「今までにない、大きな進化でより多くの女性の肌悩みに応えたい」。すでに多くのファンがついているオバジCだからこそ、今回のリニューアルは大胆かつ慎重さが必要だったとマーケティングチームは語る。調査結果から女性の肌悩みが年齢と共に多様化することは分かっていたが、「私たち自身も肌悩みの多様化を実感しています。だからこそ、さらに効果感に自信を持っておすすめできる商品にしたかった。今回のリニューアルは10年以上の開発期間を経てたどり着いた商品設計。肌の生きる力を大切にするオバジだからこそできた新オバジCシリーズをより多くの女性に届けたいです」と、チーム一丸となって意気込んでいる。

※1 オバジCシリーズ中最も高い濃度(オバジC20セラムのこと) ※2 アスコルビン酸(整肌保湿成分) ※3 オバジCシリーズにおける高濃度ビタミンCとビタミンEの安定化技術のこと ※4 潤いによる ※5 トコフェロール(保湿成分) ※6 潤いを与え、毛穴の目立ちにくいなめらかな肌へ ※7 2001年6月からの累計出荷実績(ロート製薬調べ)

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