肌の張力の研究によって、顔にはいろいろな方向に力がかかっていて、ハリと密接に関係していることがわかりました。形状維持*⁶クリームである「オバジXダーマアドバンスドリフト®」は、まるでピンと肌が張ったような印象に導きます。テクスチャーを含めた形状維持*⁶クリームの実効感を感じる製剤開発が難しく、商品化まで長い道のりでした。
開発当初は、ベタベタしたコク感のないクリームになってしまいました。成分や配合濃度を幾度となく見直して、ようやく処方が完成しました。ところが、工場でつくってみると成分が不均一になったり、油っぽいテクスチャーになったりと新たな課題が発生。何度も試作を繰り返して、今の濃厚な使い心地のクリームになりました。
苦労もありましたが、形状維持*⁶クリームは他にはないインパクトがあり、数々のアワードを受賞することができました。
*⁶ 製剤の特性のこと
「オバジXダーマアドバンスドリフト®」は、心地よくのびて肌になじみやすく、しっかりうるおうのに不思議なくらいベタつきがありません。
高浸透*⁷技術「ディープターゲットデリバリー®」によって届けたい成分を角層深くまでしっかり行きわたらせます。そして、保湿成分のコラーゲン*²、エラスチン*²の配合にもこだわっています。
高浸透*⁷技術「ディープターゲットデリバリー®」によって届けたい成分を角層深くまでしっかり行きわたらせます。そして、保湿成分のコラーゲン*²、エラスチン*²の配合にもこだわっています。ベタつきが気になる方は、化粧水や乳液など、一つひとつのスキンケアをよくなじませてから塗るのがおすすめです。
クリームをメソッドにそって広げるとハリ感がさらにアップします。エラスグロウ®*³、エラスプロ®*⁴、エラスリッチ®*⁵などの独自の保湿成分によって肌がうるおってハリも体感できるので、クリームがむしろ苦手な方にこそ試してみてほしいです。
*²コラーゲン、エラスチン(すべて保湿成分)
*³テトラペプチド-5(保湿成分)
*⁴アスパラゴプシスアルマタエキス(保湿成分)
*⁵ガゴメエキス(保湿成分)
*⁷角層まで
シワに対して垂直にテンションをかける「リフトテンションメソッド®」という新しい塗り方は、ハリ・弾力感が高まる効果的な使い方です。ゆるみサイン*¹は気になっている部分だけをケアするのではなく、顔全体にアプローチすることが大切です。これも肌の張力の研究によって開発された塗り方で、より効果を高めるには毎回継続して実践するのがおすすめです。
テンションが部分的に集中しないように指先だけでなく指全体を顔に沿わせて、ゆっくり引き上げながら塗るのがポイントです。朝晩とクリームを使うときは必ずメソッドに則って塗ってみてください。
*¹ハリがなく、キメが乱れている状態